ティザーサイト写真撮影の裏話

こんばんは。
神楽坂は25時を回り、昼間の喧噪は数多のBARへと場所を
移して親密に続いているようです。
かもめブックス準備室にも、ちょっとした悪戯心がわく時間です…!

ティザーサイト公開から早くも10日が経ち、Twitterなどは1000人
近い方からフォローを頂いております。
有り難い事に色んなところで「良いサイトですね」とお褒め頂くのですが、
想像するに、やはり写真のインパクトが大きかったのではないかと
思うわけです。


なにしろモデルがいい!

店主・柳下(やなした)

今夜はこのティザーサイトの撮影裏話をそっと公開したいと
思います。
お時間あるときに、そっとお読みくださいね……笑。

撮影があったのは、忘れもしない8月下旬。
身体に夏の暑さを残しながらも、気持ちはとっくに秋に惹かれている、
そんな浮気な頃合い。
かもめブックス開店予定地(文鳥堂書店さん跡地)に、
モデルとなる柳下と、撮影チームが集いました。




今回撮影を担当して下さったのは、クライマーズの皆さん!
カメラマンの上野山裕二さん、佐藤亮平さん、秋葉康至さん。
これまでに手掛けられたお仕事をここに挙げさせて頂くと、
百戦錬磨のスーパーカメラマンズが総出で、どうしてわざわざ
柳下を撮ってくれたのか……という根本的な部分で冷や汗をかきそう
ですので割愛しますが、ぜひクライマーズさんの素晴らしいお仕事は
こちらから各自ご確認くださいませ。とにかく格好良い! →

どのくらい格好良いのかを具体的にご紹介すると、
こちらがカメラを向けると一斉にこのリアクション。
そりゃあ格好良いわけです。

左から上野山さん、佐藤さん、秋葉さん。

嫉妬に駆られて柳下も参戦すると、こうなります。


悔しいので僭越ながら参戦してみました。こうなります。

(ポーズ変えてきた……!)

こんなナイスガイ達が、柳下をすてきに撮ってくださいました。


上野山さんの撮影はハイテンションで最高に楽しい!
シャッターを切りながら、どんどんポーズを促していきます。
「蝶ネクタイを結び直してる感じで!いやもっと!もっと自然に!」
ここでカメラから離れておもむろに柳下に近づいた上野山さん。
ぐわしと柳下の蝶ネクタイを掴むとシュッ!と解き、

「ハイ!結んで!!!」

その様子に大笑いで撮った1枚がこちら。

いい笑顔!

他にもたくさんあったナイスショットの中から選んだ1枚が、
このトップページの写真だったのです。


スタッフ募集のところに掲載している、鴎来堂従業員(一部)の集合写真は
こんなバージョンもありました。

はしゃぎ過ぎてしまったので、不採用となりました……(笑)!

ティザーサイトの中の、他の写真もクライマーズさんの撮影。
佐藤さんと神楽坂のあちこちを歩き回りました。

やはり石畳の路地は神楽坂らしいロケーション。


撮影中、佐藤さんが
「神楽坂ってすごく良いところですね。来週、両親が上京してくるので
神楽坂に連れてきてあげようと思います」
と仰ってくださって、大変誇らしい気持ちになりました。
クライマーズの皆さん、本当に有り難うございました!

こうして無事に撮影を終え、雑談を交わしながらふと
自分たちのボスの姿を探すと……

ん?


あらあら、なんだかお似合いのふたりですね!


♡♡♡!?


息ぴったりの柳下&上野山さんなのでした……。
上野山さん、お店が出来上がったらまた撮影お願い致します〜!

以上、裏話でございました☆

(なお、クライマーズさんは只今アシスタント募集中ですよ〜)

物件内覧会を開催しました

こんにちは。かもめブックスです。
神楽坂は時折の小雨、傘が街を彩っています。

さて、Twitterなどでお伝えしましたが、本日は夕方まで物件内覧会を
現地で開
きました。

オープンのお知らせ以来、予想をはるかに超える関心をもってくださり、
「どん
なお店になるの?」とたくさんのお問い合わせをいただきました。
ならば早くご期待にこたえたい!……と、急きょ決めたのです。

ただ、内覧会……といっても、まだ内装工事に入る前の骨組みだけ。
天井も壁もむき出しで、工事用の電球がいくつかぶらさがっている状態です。
それでも、大勢の方がお越しになりました。
(時間をつくっていただいて、ほんとうにありがとうございました!)


がらんとした店内。時間をかけて熱心に見てくださった方も。

目立ったのは、小さいお子さん連れのお母さん。
「Twitterで知って来ました」
「Facebookで気になって」
との声もたくさんいただきました。
「どんな本が読めるんですか?」
「絵本は置かないのですか?」
といったお問い合わせも。

ほかにも、着物をお召しの方もいらっしゃったり、地元でおなじみ、かもめブッ
クスの階下でもある中華のお店「龍朋」のご主人が来られたり。


牴来堂の社員食堂疥曲のご主人と、店主の柳下。
いつもお世話になっております。


短時間のうちにも、こんなに神楽坂らしいみなさんが遊びに来てくださいました。
ご覧になった方には先着で、かもめブックスでお出しするWEEKENDERS COFFEEさん
のドリッ
プパックを差し上げました。

WEEKENDERS COFFEEのドリップパックは、この日のために京都から
送っていただきました。「華やか」「マイルド」「深煎り」の3つのテイスト。


そしてもちろん、鴎来堂のスタッフも見学。
かもめブックスの店主でもある代表の柳下が、自らチョークで「本棚」「レジカ
ウンター」などと書いた内部を案内しました。
ふだんおとなしめの面々にも、自然とおしゃべりが生まれました。


店主・柳下による歓迎のことば。


「かもめ来よ 天金の書を ひらくたび」は、三橋敏雄氏の俳句。
ここか
ら鴎来堂の社名がつけられました。



店の真ん中あたりにレジができます。


鴎来堂のスタッフは、壁の説明書きをじっくり読んでいました。


壁には、かもめブックスのマスコットキャラクターの絵も。
どんな名前に
なるのかな?


あいにくの空模様でしたが、地元の方々、鴎来堂のスタッフの笑顔が咲く
一日と
なりました。

今はがらんとした店内ですが、よく見てみると、いろんな発見があります。
壁に赤城神社のお札がはられていたり、曇りガラスの古びた窓が残っていたり。
文鳥堂書店からバトンを受けて、歴史をつないでいく重みを感じます。


赤城神社のお札に、レトロな窓。中では味わいのある表情が見られます。

そして、本とコーヒーを入口に、ゆったり流れる時間に身をひたし、
校正・校閲
に興味をもっていただけたら……。
そんな夢を、みなさんと一緒に、かもめブックスという器へ詰めこんで
いきたい
と思っています。

「オープンはいつですか?」という声をたくさんいただきました。
これから大急ぎで内装工事を進めますが、なにせまだ骨組み段階ですので……。
申し訳ございませんが、あとひと月余りお待ちいただきます。


取次という、出版社と本屋を繋ぐ本の問屋さんである「栗田出版販売」
の皆さんと。栗田さんがかもめブックスの本を手配してくださいます。


今日来てくださったみなさんにまたお目にかかれること、
来られなかった方々に
は初めて出会えることを、
心待ちにしております。


(文責:カナヅチカモメ)

 

鴎来堂ってこんな会社

こんばんは。やなしたです。
「かもめブックスを企画運営している、鴎来堂ってどんな会社なの?」
というお声をいただきましたので、今日は僕らの会社について書きますね。

鴎来堂は校正・校閲の会社です。
(校正・校閲についてはまた別の記事で書きますヨ!)
月刊誌、商業印刷物、ウェブなども読ませていただくことがあるのですが、
それらは全体のごく一部で、
ほとんど書籍ばかりをお預かりし、校閲している会社なのです。

書籍にも様々なジャンルがありますよね。
絵本・児童書・純文学・エンターテインメント・
ホラー・官能小説・BL・ライトノベル・ミステリ・
SF・翻訳物・随筆・コミック・学習参考書・教科書・
辞書・学校の先生向けの副教材・レシピ・新書・実用書・
データブック、エトセトラエトセトラ。
ふう、本当にたくさん。
これらを読むのは大変だけど、楽しいです。

このように世の中にはたくさんの本がありますが、
僕たちはそれらが印刷・製本される前に
まちがいを見つける仕事をしているんですね。


さて、一緒に鴎来堂のウォークスルーに出かけましょう。


こちらがエントランス。
あたりまえだけど本がたくさん!


自分たちの校閲した本は版元さんから献本いただき、校閲部の資料として参照します。
(社内のみんなの図書館のようにも使ってます)

エントランスの裏側を抜けるとそこは休憩室。
バックヤードです。
カメラを向けられて固まるヤングな校閲部の面々。


外からパチリ。
このフロアは営業部、制作管理部、広報室、総務部が働いています。
僕もいつもここにいます。



休憩室には自転車が置いてあり、
営業部のみんなが音羽町、神保町、一ツ橋を駆け抜けます。
(新宿・池袋・原宿・渋谷・銀座は電車で参ります)
神楽坂は、地図の上ではこれら出版・印刷・流通の同心円の中心にあります。

御報参上・納品迅速。
うちの営業部はスマートですよ!


下のフロアに降りると、
校正・校閲のトレーニングや授業をする教室と
校閲部、組版装幀室、校閲伎能涵養室があります。



下のフロアは外線を引いていません。
シーンとしてます。みんな一日中黙々と読み続けています。
すごい集中力!


組版装幀室はデザインとDTPを扱っている部署です。
営業部との打ち合わせ中をパチリ。

こういう場所でいつも校正・校閲をしているんですね。






ところで……。

エントランスを……


グイグイと入ってみると……



祝! 星海社新書創刊3周年!

今、鴎来堂のエントランスは
星海社さんの「星海社新書創刊3周年」をお祝いする気持ちで、
刊行されたすべての星海社新書を面陳しています!

書店でもなかなか全部を見る機会がないと思います。
全部揃うと圧巻!

鴎来堂でお預かりしている版元さんのレーベルの記念日には、
エントランスの陳列でお祝いしたりするんですよ!

弊社にお越しの際はエントランスに並んだ本たちをご覧くださいね!





鴎来堂会社概要はコチラ

マスコットキャラクターに名前をつけてください

このブログの記事タイトルの横に、なにやらキャラクターが
いることに、お気づきでしょうか…?
実はこの子、かもめブックスのマスコットキャラクター
なんですよ〜!




      はじめまして。


ご挨拶状をお送りさせて頂いた方には、しおりにして同封させて
頂きましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
しおりの紐は、ひとつずつ気持ちを込めてつけました!


店主・やなしたもコツコツと。


休憩時間や仕事終わりには鴎来堂のスタッフもお手伝い。


こうして出来上がったしおりの裏には、こんなメッセージが
書かれていたのです〜!



はじめまして!
かもめブックスのマスコットキャラクターです。
まだ名前がありません。
一緒に考えてもらえたらうれしいな。


そうなんです。
この子にはまだ名前がありません。
開店までに皆さんと一緒に名付けられたらいいな〜と思って
いた矢先、本日とっても嬉しいメールが届きました!

「マスコットのネーミング募集とのことで、
非力ながら連絡しました」

えーーー嬉しい!
なんとネーミング案をいただきました!

記念すべき初投稿作品?をご紹介しちゃいます。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 <かも爺>
 由来
 ・本屋のマスコットはやはり知識豊富であって欲しいので、先生OR爺とつけました。
 ・かも は敢えてカモられる感じを出すことにより愛着が増すかと。

 <Dr.カモン>
 由来
 ・上記同様、知識豊富であって欲しいのでDR.とつけました。
 ・カモンはたくさんのお客さんを呼ぶ意味で。



↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


かも爺〜〜〜〜〜〜!
Dr.カモン〜〜〜〜〜〜!

かわいい〜〜〜〜〜〜〜!
由来を読んで思わずにっこり!
「かも(カモ)」のところに意味を持たせてくださって
いるのがとっても面白いし、ほっこり致します。

記念すべき初ネーミング案をくださった文響社の山本さん、
本当に有り難うございます!


山本さんのアイデアを拝見して、皆さんがこのキャラクターを見て
どんな名前を閃いて下さるのかが俄然楽しみになってきた、
かもめブックス準備室です。
宜しければ皆さんも一緒に考えて頂けませんか?

この記事のコメント欄でも、SNS各種でも結構です。
(Twitterはハッシュタグ 「♯かもめブックスのキャラ名」
を付けて頂けると嬉しいです)

思いついかれたら、是非教えてくださいませ。

採用されたら、何かある……カモ!?
皆様のご参加をお待ちしておりますね!

(ちなみに私は、「ハカセ」が良いと思います!
由来は……皆さんのご想像通りです……笑)

かもめブックスの名前には、こんな意味があります

今日の神楽坂は曇天でしたが、かもめブックス準備室は
ティザーサイトの公開にたくさんのご声援を頂いて、
嬉しい気持ちで心晴れ晴れしております。
みなさん、新しい本屋を楽しみにして下さって有り難うございます!

さてさて今日は、どうして本屋の名前が
「 かもめブックス 」
になったのかを、お話させて頂けたらなと思います。


簡単に言ってしまえば、かもめブックスを運営するのが
株式会社来堂(おうらいどう)なので、そこから
(かもめ)の字をもらった……

という事なのですが、鴎来堂の社名の由来がこれまた
自分たちで言うのも照れるのですが、ステキなのですよ〜!

鴎来堂のサイトのトップページでは、こうご説明しています。
テキストで改めてご紹介させて頂きますね。

------------------------------------------------------

鴎来堂という社名は俳人・三橋敏雄氏の
「かもめ来よ 天金の書をひらくたび」
という句からとったものです。

「天金の書」とは小口に金飾を施した本のことで、
「かもめ」は開いた本のかたちを海の上を飛ぶ鴎に見立てたもの。
特別な本を開くときの高揚が伝わってきます。

氏はこの句を十代の若さで詠んだそうです。
すべての人に特別な本との出会いがあり、
それを開くときに若々しい期待と高揚があるはず。

「この本はきっと誰かの天金の書」
鴎来堂はそう信じて一冊一冊と向きあっています。


------------------------------------------------------


「天金の書」について少しご説明しますね。
本の中には切断面に金飾が施された本があります。


また、「天」「小口」とはこの部分のことを指しています。
※本来は、「天」「地(天に対しての底の面です)」「前小口」
の3辺の総称を「小口」と呼びますが、現在では
「小口」といえば前小口のことだと理解されています。

「天金の書」というのは、この「天」の部分に金飾された本のことを
指していますが、なぜ金飾するかというと元々はほこりよけのためでした。

洋式製本の行程で登場した技法で、ほこりが積もることで、
ほこりが持つ静電気により紙が焼ける(ほこり焼けする)ことを
防ぐ目的があります。


昔の人にも、大切な本を綺麗なまま保管したいという気持ちが
あったんですね〜!私たちとおなじ!

つまり金飾は大切な本を大事にしたいという気持ちの表れで、
「天金の書」というのは特別な本のことを差すと言えるかと思います。

そんな特別な本を開くときは、
ドキドキわくわく!
高まった気持ちでページを開くと……




おや!?何かのカタチに見えませんか……?
そう!

か も め


開いた本のカタチは、
海の上を飛ぶ鴎(かもめ)に見えませんか?


かもめブックスという名前は、

心躍らせる本(かもめ)との

出会いが多く待つ本屋(海)


であって欲しい。
そんな想いを込めて、名付けました!

本を愛するたくさんの人が、かもめブックスで
たくさんの本に出会って「どんな本だろう?」
とページを開いてくださったら、
店内にはたくさんのかもめが飛ぶことになります。
それが、楽しみなのです!


そんな意味が込められた「かもめブックス」の名前。
どうぞ可愛がって下さいね。


そしてここまで記事を書いてから気がついてしまったのですが……
お恥ずかしい事に……
ボタンがとまっていない!!!!!

本も大事だけど、身だしなみも大事だと痛感!
皆さんも本に夢中になりすぎて珍事を起こさないように
お気を付けくださいね……。

最後になりましたが、このすてきな天金の書は

『シャネル、革命の秘密』
リサ・チェイニー 著
中野香織 監訳


ディスカヴァー・トゥエンティワンさん
http://www.d21.co.jp/
の御本です。


(黒と金のコントラストが大変上品ですてきなのですが、
写真が下手でうまく色がお伝えできず申し訳ありません〜!)
 
「この本も、きっと誰かの天金の書!」
 


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